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2007.11-08.3

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 ▽ Re:申し訳ありませんでした   もっさん

 データNo:339 2008年03月08日(Sat) 23:28

記事引用の件、ありがとうございました。
さっそく引用させていただきました。
今後とも記事の方楽しみにしております。
取り急ぎお返事まで、では。



 ▽ お気になさらず   MIO

 データNo:338 2008年03月06日(Thu) 17:03

そちらのサイトの記事は、拝見させて頂きました。

事前にご連絡頂きたいのは確かですが、今回は、お気付きにならなかったのだし、事後直ちにご連絡下さったのだから、問題ありませんよ。

もとのままの引用の形でも結構です。どうぞ記事を復刻させて下さい。



 ▽ 申し訳ありませんでした   もっさん

  データNo:336 2008年03月06日(Thu) 16:35

記事の転載や引用の無断掲載禁止と
表記されていたのを気が付かずに申し訳
ありませんでした。こちらからの記事を引用した
記事はいったん削除させていただきました。

再度『ステロイド問題の弊害』について
私のHPの記事内で上記の記事のアドレスを
貼らせていただければと思っています。
許可いただけないでしょうか。



 ▽ はじめまして   MIO

 データNo:337 2008年03月06日(Thu) 20:21

リンクはどうぞ。引用の件も了承しました。

トップページに書いておりますように、リンクはどなたもお断りなくご自由に。
引用・転載は必ずご連絡下さい。(記事の盗用を防ぐためです。私が書いた内容であるということを明確にして下さっているものなら、私は転載を拒否しないつもりでいます。)


アトピーにおけるステロイドを、薬が病状を悪化させた可能性に対して「薬害」と言う気持ちは、わからなくはないですが、私は好ましくないと思います。

それは、血液製剤によるHIV感染やC型肝炎のように、誰が見ても明らかに害をなす一方のものとは、明らかに様相を異にするからです。

脱ステロイドが提唱されるようになって、もう20年近く経つでしょうか。
その長い時の審判を経て、今それを行う医師が、圧倒的に少数派だという事実は、これが狭義の真の薬害ならば、ありえないことでしょう。

この記事で書いた点が、現在の問題の核心だと私は思っています。ご理解下さる方がいて、大変嬉しいです。


 ▽ はじめまして   もっさん

 データNo:335 2008年03月06日(Thu) 02:01

始めまして。

前々からこのHPの存在は知っていましたが
書き込みは初めてです。

実は先日大阪でおこなわれた脱ステある集会で、
淀キリのT医師のステロイドで治る患者さんもいるという発言にある皮膚科医さんが、

『ステロイドは薬害だ』
とアトピーの諸悪の根源はステロイドと声高に主張していた場面を眼前で見てしまいまして(苦笑)

脱ステ数年後に再び悪化して
淀キリでステロイドとプロトピックを
短期間使用して改善した(現在は使用してません)
私はいったい???となんだかやりきれない思いを
抱いてました。

そんな時になにげなく
『ステロイド問題の弊害』という記事を拝見させていただきました

ステロイドは悪魔の薬でもないが
万能薬でもありえない

標準治療を全否定するだけでは
問題の解決にはならない

選択肢の一つとして
脱ステロイド治療が標準治療と共に
社会に認知される事の大切さ


共感をもって読ませていただきました

いきなりで失礼ですが
このHPを私のHPのリンクに加えさせてもらって
よろしいでしょうか?

後『ステロイド問題の弊害』の記事を
一部私のHPの記事に引用させていただきました

事後になってしまいまして申し訳ありません
もし支障がありましたら
削除させていただきます
よろしくお願いいたします。



 ▽ 脱ステ患者です   GUN

 データNo:334 2008年03月03日(Mon) 23:30

 初めまして。ステロイドを使ってきたひとが、脱ステロイドで治ったかをネットで調べていて、ここにたどり着きました。
 アトピーのひどいときのMIOさんの気持ちに共感しつつ拝見しました。あのいやな気持ちを味わっているのは、アタシだけじゃなかったと思いました。
 アタシはアレルギー一家に生まれて、中学生にはほぼ治っていたのに、27歳でアトピーと診断されました。30歳で漢方薬で完治したと思われましたが、35歳で再発、鍼灸で治療していましたが、39歳からもう一度漢方薬で治療しています。いまは顔はたいしたことなくて、首と肘裏と前腕に頭皮がひどい症状です。
 読ませていただいて、どういう状態だったか身につまされます。新米鍼灸師なのですが、食べ物やホルムアルデヒドで、体表に熱を生じさせ体の内側は冷えていき、ますますアトピーは悪化、ストレスは倍増、食欲で発散するが悪化の図式になったのが伺えます。
 漢方薬が効かなかったのが残念でしたね。漢方は初期症状ならさっと効くことが多いのですが、自律神経症状が強くなってくると、なかなか効果があがらないようです。鍼灸もメインの治療となると、ごく軽い症状のうちか、ストレス性だけの場合しか、まだ完治した例はみたことがありません。
  治療法について意見交換もされてるようですので、また参加させていただきます。



 ▽ いい年にしましょう   MIO

 データNo:333 2008年01月04日(Fri) 21:25

元気になってこられたからこそ、何かしたいという意欲が出てこられたのでしょう。
病気の酷い時は、今を凌ぐことしか考えられないですものね。

時がくればきっと、したいことが出てくると思います。



 ▽ 寒中お見舞い申しあげます   はなまるパンダ

 データNo:332 2008年01月04日(Fri) 14:49

寒中お見舞い申し上げます。
お正月やすみ、いかがお過ごしでしょうか?(でしたか?)

昨年は個人的に落ち着かない年でした。 2年ほど前から悪化していたアトピーも落ち着いてきたので、今年はどんな年にしようか考えています。 いつの間にか年をとって、かなり焦っています。 できることをできる範囲でやるしかないと思ってやってきたのですが、これでよいのか?と思うことが多くなりました。<アトピー治療のことではありませんよ>

迷いながらもこのまま替わらずなのかな?
今年もよろしくお願いします。



 ▽ 乳酸菌   バース

 データNo:331 2007年12月26日(Wed) 17:12

「腸を治すとアトピーが治る」著
医者の5名が纏めています。
新型乳酸菌の効果は如何でしょうか?
これも、劇的に効くものではなく
あくまで、多くの治療の中の
改善する1つなのでしょうが・・・。

野口俊彦先生もアトピーで医師。
淀キリの先生然り。MIOさん然り。
やはりアトピーで医師の方の
発言は重みが有り説得力があると
思うのは私だけでしょうか?



 ヒデさんへ   MIO

 データNo:329 2007年12月17日(Mon) 19:26

いいんじゃないですか?。

ステロイドを使いたい人は使えばいいし、使いたくない人は使わなければいい、どちらも間違いではない、というのが私の主張です。

ヒデさんは、「ステロイドで火事を消さない人たちは間違っている」と認識するように、私を説得したいのでしょうか?。
だとしたら、私はそれには応じないでしょう。

でも、私はむしろ、>P.S. IgEは・・などの部分に、ヒデさんの迷いを感じます。
一生懸命ご自分に言い聞かせていらっしゃるような感じがします。

いいんじゃないでしょうか。
そのまま、迷い考えつづけていくのがいいと思います。


>世の中どこにでも’書いてない規則’はあります。

国により人により、価値観や考え方は異なるでしょう。
かくいう私も、間違いなく日本人であり、別にモンゴルの常識を知っている訳ではないですから。

「日本では日本の常識が正義だ」という考えもあるでしょうが、私はそうは思いません。
「価値観の違いによる軋轢は、できるだけ互いの考えを理解していくことで解決していきたい」と思う者です。



 ▽ Re:ステロイドとは   ヒデ

 データNo:328 2007年12月17日(Mon) 18:38

ほぼ、完璧な答えですね。
私の場合、ステロイドを早めに
使い治ってしまった事がありました。
また、ステロイドを使わず悪化してしまった事がありました。
私の経験からしか言えませんが、
やはり火事は早めに消化するべきだと。

火種が常に燻っている時もあれば
定期的に出たり消えたりする時もあります。
私の場合は、症状に波があり
悪い時は本当に動けない位悪くなる。
でも、調子の良い時もある。
それなら、調子の悪い時は早くステロイドを
使用して耐える。調子の良い時位に早めに持っていく。

それにより、肌の状態は随分楽になるし
ステロイドの量も早めの治療で少ない量で
済む事を実感しています。

半年間、ステロイドを使用し続けましたが
「悪魔の薬」ではないと思いました。
アトピーが治れば、ステロイドは塗らなくて済みます。
要はステロイドの作用、副作用ではなく
アトピー自体が問題なのだと・・・。

また、火種については記載のように原因が
現代医学では分かっていません。
火事の際に火種を見つけるよりも
まずは火事を沈静化する事が優先順位ですね。

P.S. IgEは10000ですが、以前
ステロイドを使用していたら、この数値は
下がらないと読んだ事があります。
でも、一方でIgEは低くても重症な人がいたり
高くても正常な人もいるので目安だと・・・。

でも、この数値は私の場合
症状に合っている気がします。



 ▽ 本からの引用ですか?   MIO

 データNo:326 2007年12月03日(Mon) 18:35

有名な例え話ですよね。
ヒデさんは、この考えに同意されているということでしょうか?。
これに対する私の考えで、お答えとすべきかと思うので、書きます。

この理論は確かに分かりやすくて筋道が通っています。
ただ、火事が起きた原因には全く触れておらず、その点において片手落ちではないか、という疑問を私はいつも感じます。

火事が起きるのは、アトピー患者に、アレルギーや敏感な皮膚の状態があるからです。
そもそも、アレルゲン除去や保湿剤でのバリア作りで、炎症が起きるのを回避しきれない現状があるから、その不可避な分の炎症=火事をステロイドで抑えることにしたわけです。

ということは、患者の体という家には、常に新しい火種が放り込まれ続けている状態だということです。
そんな状態で、この理論が言うように「火種まで消火しきる」ことが、本当にできるものなのでしょうか?。

生きて生活している以上、患者はアレルゲンに接し続け、症状が再燃するのが当然です。
その度消火が必要なら、どれほどメリハリを付けた使い方をしようと思っていても、結局はある程度、だらだら使いになってしまうしか、ないのではないでしょうか。

ならば、「水で濡れた家よりは、あちこち焼け焦げていても水のかかっていない家の方がいい」、という患者の選択もまた、ありなのではないかと、私は思います。

ただし、理論は理論として、現実にはステロイドで皮膚症状をとりあえずコントロールすることは、かなり可能です。
その点では皮膚科医は経験値を積んでおり、その種の助言を望むのなら、皮膚科に通うことの意味はあるでしょう。



 ▽ Re:ステロイドとは   ヒデ

 データNo:324 2007年11月29日(Thu) 18:49

逆ではないでしょうか?
言わば、赤く炎症が出ている所は火事なわけです。

火事を放っておくと、隣の家にも広がります。
それを中から治すってのは、火事があるのに
火事になった原因を探している事になります。

そうではなく、火事は取り敢えず
消火する事が先決です。
火がしっかり消えるまで消火活動を行い
火事の災害を極力抑えます。
ここでのポイントは、しっかり消火出来たと
思っても、焼け跡の中に煙(火種)が残っていると
言う事です。火種まできちんとストロイドで
消火していないのに、また火(アトピー)が出てきた
ってのは当然の原理です。
しっかり、炎症を抑える。それを続けると
アトピーはある程度治まります。しかし、
患者はステロイドを怖がり、必要十分な量が塗れて いません。ステロイドの本来の使い方をして それ程、効かなくなるってのはないでしょう。

ステロイドの使い方でまずいのはだらだら
少量の水をかけ続ける。これでは、家もボロボロに
なりますし、結局はステロイドを何の為に使ったのか
分からなくなるのでしょう。

期間を決めて、しっかり塗る。
これでアトピーは随分良くなる。
後は、保湿剤等に切り替える。
本来の使い方が出来ていない人がかなりいるのも
事実のようです。(ステロイド不適切使用より)



 ▽ Re:ステロイドとは   kazu

 データNo:298 2007年11月14日(Wed) 12:44

横レス失礼します。

ご質問が大まか過ぎて良くわからないと思います。

全身にアトピーが出て、ステロイド一種類が処方されたのでしょうか?

ステロイドは両刃の刃ですので副作用も強い薬であることは疑いの余地はありません。

竹原先生のやり方は、短期決戦で、ステロイドも数種類使い、患者にぬり方を詳細に説明しているようです。

このようにすれば、短期で症状を抑え込むことができるようです。副作用もでません。

しかし、アレルギーというかアトピーが治ったわけではないのでぶり返す可能性は高いです。

外用ステロイドは連用すると良くないことはすでに証明されており、米国では一定期間以上連用することは許されません。副作用が出るからです。

竹原教授のおっしゃることも一理ありますが、ステロイドにしろ、プロトピックにしろ、抗アレルギー剤にしろ、一時しのぎのものでしかないことは明らかです。

自然治癒力を上げて、治していくしかないのが現状だと思います。

一般の皮膚科が行っているのは、ぬり方の説明もあいまいのまま、ステロイドの使い分けも知らせず、2種類ぐらい、患部もあまり見ずに処方しているようです。弱いステロイドから徐々に強いものに変え、効かなくなったら’もう来るな!’って感じがところが多いようです。

こんな感じなので、T教授の意見は現実離れしたところはあるのではないでしょうか?

皮膚科医への指導を徹底してほしいと思っています。



 ▽ ステロイドとは   ヒデ

 データNo:297 2007年11月10日(Sat) 19:47

今日、病院に行ったら例のように
ステロイド、アズノール軟膏を貰いました。

厚生労働省のガイドラインには
ステロイドは塗る事、保湿もしっかり
する事が記載されています。

標準治療と言う意味では
やはり、こちらが正しいのでしょうか?
脱ステ、脱保湿も数年実施しましたが
うまく続きません。
でも、ステロイドを使用したとしても
結局は、炎症を抑えその後は
塗らない方向に持っていくのであれば
果たして、ステロイドの使用方法は?

>患者の方たちの多くは、ステロイドを連用した感触を、自分の肌で感じている。
>「段々効きが悪くなってきた気がする」「止めるとすぐ悪化するから
>止めるに止められなくなる」といった感想は、その実体験の中から
>自然発生的に出てきたものだろう。だから患者にとってそれは
>明らかな事実でも、皮膚科医にとってはそうではない。

厚労省のK大学T教授は
むしろステロイドの患者による使い方に
問題があるのだと・・・。

ステロイドの塗り方についてT教授は力説しています。
患者はステロイドを恐れるあまり
塗る量が少なすぎる。また、どれだけ重症
のアトピー患者でも
「私はステロイド外用による顕著な副作用を
患者により把握した事はないし
効かなくなった事もない。
それは医学的データでも示されている」と・・・。

ステロイドって果たしてどうなんでしょう?



 ▽ 他の皆さんにも   MIO

 データNo:327 2007年12月02日(Sun) 15:28

ありがとう。
こういうふうに読んで下さることは、とても嬉しいです。
けとさんも、今までの方々もそうなんですけど、いちいち書かなくてすみません。



 ▽ 「〜って、どうなんでしょう?。」について。   さくら

  データNo:325 2007年11月30日(Fri) 12:57

はじめまして。こんにちは。

悩んだ上のその自らの決断こそが、非常に尊いものだと思う。
迷って、何が何だか分からなくもなるだろう。
それでも、自分の道は、自分で歩いていかなくてはならない。
それが、生きていく、ということだと思う。

>今までしてきた選択が正しかったのかどうなのかわからなかったけれど、MIOさんの文章を読んで気持ちが軽くなりました。「アタシがんばってきたじゃん」「たくさん考えてきたじゃん」って(笑)。ありがとうございます。
悩み、考え続けることが大事なんですよねっ。



 ▽ ご感想ありがとうございます   MIO

 データNo:323 2007年11月29日(Thu) 16:55

  「〜ってどうなんでしょう?」の記事についてのコメントですね。

>皮膚科ではアトピーは治せないので自分で治療してくれということでしょうか?

皮膚科の標準治療がアトピーを治すものではない(対症療法にすぎない)ということは、既に患者の皆様ご存知でしょう?。
その方法には納得できず、治ることに繋がる他の方策を探りたいと考えていらっしゃる方が、このサイトをご覧になっているのだと、私は認識しています。
その意味で、「皮膚科の通常治療でアトピーは治せない」というのは、この話の前提です。

「自分で治療してくれ」とは言っていません。自分で、どういう治療をするか選び、それを実行しなくてはならない、と言っています。

>治る人は自分の足で歩いているだけです。

それが、重要だと思います。
現代医学のレベルで治せない病気では、「医師にお任せ」ではなく、患者さんにも自分の病気に向き合う、主体的な努力が必要とされることになります。

皆さんから頂戴するメールや、病院で拝見する患者さん方の中には、「これさえすれば治る」という名医や特効薬を、求め続けている方が少なくありません。
そういう方たちは概して、あくまでも受け身です。
この記事は、そうした方たちに向けたメッセージです。

誤解のないようにさらに言っておきますが、医療を放棄せよと言っているわけではありません。
自己流に陥るのも、それはそれで危険です。



 ▽ 皮膚科へ行くことの意味   kazu

 データNo:321 2007年11月29日(Thu) 13:38

荒らされていますね。

質問に関するレポート?読みました。

いくつか違和感がありました。素直に読んでいますと皮膚科ではアトピーは治せないので自分で治療してくれということでしょうか?

私も、自分で克服しようとしたのが良かったのかアレルギーとは無縁になりました。

アトピーを病院で治した人にはいまだ会ったことはありません。自分で治された方には10人以上お話を聞いています。方向性は同じですが実施した方法は全員異なります。

そしてこのレポート内にはそのような方法はどこにも記載されておりません。

そして克服した人は必ずしも高学歴者でもなく、学んだ量にも関係ないと思います。

治る人は自分の足で歩いているだけです。医師に過剰な期待もせず、対応したというだけだと思います。

もし、アトピー性皮膚炎を治す方法がご提示できないのなら’うちは皮膚科ですがアトピー性皮膚炎は治せません。但し、ステロイドを中心に薬剤で炎症を抑えることは可能です。’と看板に書いていただけるとありがたいです。

そうすると患者さんのストレスも軽減されると思います。




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