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 ▽ ご意見ありがとうございます   MIO

 データNo:232 2007年07月05日(Thu) 20:57

MRすなわちMedical Representatives、薬剤情報の提供と収集を担当する、製薬会社の営業のお仕事です。

現場の観察に基づく、「認識の甘い皮膚科医が多い」とのご指摘、確かに問題の根のひとつでありそうです。

No.228でサリーさんを鼻で笑った医師の態度も、こうした認識から出ているものかもしれませんね。

私が医学部最終学年の時のエピソードを披露しましょう。
卒業後何科の医師になるかを決めるための各科の説明会でのこと。皮膚科の担当者は開口一番、こうおっしゃいました。
「まず言っておくが、皮膚科は楽だ、(患者が)死なない、という考えの者は、来ないでもらいたい。」
今でも鮮烈に覚えています。一生敬愛する先生です。



 ▽ 記事について   MR

 データNo:231 2007年07月04日(Wed) 23:23

初めて投稿させていただきます。32歳、男、アトピー、MRを職業としております。先生方と癒着していると言われても仕方のない職業の者です、申し訳ございません。
MIOさんのサイトは開設当初から読ませていただいております。文書校正の素晴らしさにいつも驚かせれ、また関心させられている、いち読者です。アトピーに関するサイトとしては、上記のNaokoさんとMIOさんの両サイトが率直に好きですね。
私は総合病院の循環器全般をテリトリーとし、その他は諸々の科の先生方(開業医は少ないです)に対して営業を行っております。循環器医の先生方は常に忙しくお仕事をなさっており、緊急対応も多く、休みなく働いておられる方がほとんどです。即、命に関わる職場なのですから、先生方の緊張感は計り知れません。そのようなお仕事をされている先生方の少ない休憩時間にお邪魔をするわけですから、我々は何ともうっとうしい存在なのだろうなと、恥ずかしくなることもしばしばであります。
そんな時間の少ない先生方でも、常に新しい治療法を海外の文献で調べ、研究等をしていらっしゃいますし、また他病院の循環器科のあり方や治療方針などを、我々に熱心に聞いてこられますし、実際に見学に行かれることも頻繁にあります。
それにひきかえ、皮膚科の先生方は外来が終わればその日の仕事は終わりというケースがあまりにも多いと感じます。確かに外来患者様の数は多く、また精神的にも疲れることもあるでしょう。ですが、外来後の医局をのぞくと、暇そうにマンガなどを読んでいらっしゃる皮膚科の先生が多いのも、また事実であります。定時になったら「はい、さようなら」というのが当たり前の勤務形態のようです。
いつも思うことなのですが、このように常に忙しくしていて、なおかつ、外来以外に手術までも行っている科の先生方と、命に関わることがほとんどない患者群と接し、標準治療しか行わない、問題意識に乏しい皮膚科医とは、医師としての使命感に違いがあり過ぎはしませんでしょうか?同じ「医師」というカテゴリーにあてはめてしまって良いのでしょうか?
お恥ずかしい話ですが、私は「究極の受験エリート」ですが、将来のことなど全く考えずに「受験勉強」しかしてこなかったために、この職業に就くしか食べていく道がなかったならず者です。「勉強は出来た」が「頭が悪かった」ために、その先に続かなかったおバカな者です。 ですので、医師という崇高な職業を目指して勉強をしてこられ、かつその任務に就かれた皮膚科の先生方には、常に問題意識を持ち続け、医療の発展に尽くし、苦しんでおられる方々の力になっていただきたいと考えております。
最後に、MIOさんの文章力にはただただ驚嘆です。私のアトピーも、周りの方々に驚嘆してもらえるくらい回復出来たらと「祈っ」ているのですが。。。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。



 ▽ コメント感謝   MIO

 データNo:227 2007年07月03日(Tue) 17:02

この「皮膚科医は・・」の記事は、今までで一番、決死の覚悟で書いたものです。
早速暖かいコメントを頂き、恐縮です。

標準治療皮膚科医、脱ステ医、患者の三者にそれぞれ接する私は、「その人の見方次第で、こうも受け取り方が違うものか。」と、しばしば驚かされます。
そしてお互い、相手を理解したり交渉したりするより、ただ批判否定にばかり向かっているような現状を、つらく悲しく思うのです。

こんな優しいコメントでなくても、「何言ってんだ、馬鹿やろう」でも、私はOKです。
思うところある方は、どうぞ書き込んで下さい。
対話が、必要だと思います。



 ▽ 新しい記事について   Naoko

 データNo:226 2007年07月02日(Mon) 23:29

MIOさんの新しい記事を拝見しました。正直、かなりつらく、厳しく、重く感じました。それでも学ぶことが非常に多い記事だと思いました。このところ、標準治療をなさる先生方とお話しする機会が増えました。そうした経験を通じて感じるのですが、MIOさんのご指摘はいろいろな面で的を射ていると思います。しかし、医師と患者が理解し合うことの必要性、を私は信じていますし、どこか楽観的な私は、何とか方法があるのではないか、と思っています。だけどそれは、誰かに一任することではなく、私たち一人一人が向き合って解決に向かって歩んでいくことなのかもしれません。そしてそれは簡単ではない。でも同時に、不可能ということでもない。そんな風に感じています。



 ▽ Re:エカテリーナさんへ   エカテリーナ

 データNo:225 2007年06月29日(Fri) 10:58

ごぶさたさま、
私も久しぶりにこちらへ来たので、お返事遅れて申し訳ありません。

英字4文字のハンドルネームの、ごぶさたさんがどなたか、特定できず残念です。(ここに書いてくださいという意味ではなく。^^)

「中間」の話に共感して下さって、とても嬉しいです。この考えは、私の中の、とても大切な思いなので。

他の掲示板で書かれたこと、全く支障ありません。お気になさらないで下さいね。また色々お話しできたらいいな。



 ▽ エカテリーナさんへ   ごぶさた

 データNo:222 2007年06月09日(Sat) 12:07

エカテリーナさん、おひさしぶりです。
エカテリーナさんが以前によくいらしていたアトピーの掲示板で時々お話させてもらいました。今はHNを当時とは変えています。(当時は英文字4字でした)

今日はここへはお詫びにうかがいました。
私は先日しばらくぶりにここへ訪れた際に3月20日の書き込みにエカテリーナさんのお名前を見つけ、さらに書かれた限りなく豊かな中間のお話にいたく感激して、そのアトピーサイトにその一文を紹介しました。かねてよりアトピーを患っている人たちはみなさん、ある種の強迫観念を持っていて非常に心苦しく(自分でも気がつかないうちにというのが、なおさら悲しいと思っています)生活していることが多いと思っていました。これは私も含めた自戒をこめたことです。
そんななかで、エカテリーナさんのこの大きな包容力を持った言葉に私は慰められたのです。そして同じように苦しんでいるみなさんにもお知らせしたいと思ったのです。そして書き込み終わってからMIOさんのサイトが転載禁止であること、エカテリーナさんにもご了解を得ていなかったことに気がつきました。あらためて心からお詫びいたします。せっかちな私をどうかお許しください。

MIOさんには先日お詫びのメールをお送りしてこの件については暖かなご理解、ご了解をいただきました。
こちらの掲示板にうかがうのにそれからまた時間を要しましたことも重ねてお詫びいたします。 どうかよろしくお願いいたします。



 ▽ はじめまして。   Akiko

 データNo:221 2007年06月08日(Fri) 04:01

レポートを書かなければと思いながらついつい深夜にネットサーフィンをしていたら流れ着いてしまいました。

私も、アトピー性皮膚炎を持つ医学生です。
現在5年生で病院実習をしています。
重症というほどひどくはありませんが、高校生になるまで、症状が出たときのかゆみと見た目の酷さにかなり苦しめられてきました。
酷いときには掻き毟らないようにと湿度が保たれており、何故か痒みが軽減するベッドの中にもぐりこみ、1,2時間ほど眠って紛らわす事を繰り返していました。
家族に、「また寝ているの!!」と何度責められたことかf^_^;

幸い、私は常日頃の保湿剤に抗ヒスタミン薬の内服(コリン性じん麻疹も持っているので、H1H2両方の抗ヒ剤はやめられません)と、悪化時のステロイドとプロトピックの頓用で症状は殆ど抑えられていますが、やはり無理をすると全身かさかさかゆかゆになるし、手指の皮膚は、手袋無しに家事をするとすぐに切れてしまいます。

MIOさんのお話を読んで、非常に色々考えさせられました。

現在は、実習中に度々迷走神経発作で倒れたり、PMSと月経困難症が日々増悪していたり、再来年から忙しい研修をはじめるのが非常に不安なのですが、色々な視点を持ち、自分にあった形で働けるような医師になりたいと思います。

ありがとうございました。



 ▽ Re:MIOさん、その後お加減如何ですか?   サリー

 データNo:220 2007年05月27日(Sun) 23:33

MIOさん、よかったです。
私もまたおちついてきました。
波がありますよね・・。

また近況&エッセイをよろしく!
MIOさんの心情をまっすぐに書き綴った文と

私もがんばろうとおもえるんです。



 ▽ 加減は   MIO

 データNo:219 2007年05月04日(Fri) 10:29

お陰さまで、改善してます。

私は花粉は大丈夫。検査ではスギがIgERASTでクラス3ないし4出るのですが、臨床的には鼻炎もなく、皮膚炎の悪化も特にみません。



 ▽ MIOさん、その後お加減如何ですか?   サリー

 データNo:218 2007年05月03日(Thu) 20:39

春になってきたから落ち着いてきたかな?
それとも花粉になやまされている?
働き始めて痛みに耐えて仕事に通ってる姿、心が痛みます。頑張りすぎないでください。(仕事は頑張らないわけには行かないと思いますが・・・)

社会復帰その後の報告待ってますね。

2年ほど前かなりよくなった!とハイパーでかいたけど、
その後悪化してしまい、また今回復途中でも社会復帰はまだ遠い...サリーです。



 ▽ 心より応援しております   まひろ

 データNo:217 2007年04月27日(Fri) 09:14

MIOさん、ご無沙汰しております。
そしてりんご姫さん、本当におめでとうございます。
最近ネットから遠ざかっていたのですが、久々に覗かせていただいたMIOさんの記事を拝見し、すぐにもりんご姫さんの事だとわかり、掲示板に飛んできました。
時同じくして私も、目的は異なれどステロイドの使用をしました。
ステロイドは、決して毒ではないんですよね。
大切なのは使い方。必要な時は、大変心強い味方です。
りんご姫さんとお腹の赤ちゃんにとって、今は必要なのでしょうね。
エカテリーナさんの表現上手だな〜と感じます。
「限りなく豊かな中間がある」
まさにその通りだと思います。
赤ちゃんのご誕生、楽しみですね。
りんご姫さんも、赤ちゃんグッズなど眺めつつ、楽しい妊婦生活をお過ごしくださいね。
りんご姫さんの決断に敬意を示しつつ、心から応援しています。



 ▽ Re:お久しぶりです   エカテリーナ

 データNo:211 2007年03月20日(Tue) 14:20

MIOさん、りんご姫さん、みなさん、お久しぶりです。
りんご姫さん、おめでとうございます!
以前の書き込みを覚えているだけに、本当に嬉しい気持ちで読ませていただきました。
ご無事の出産を、心からお祈りしています!
ものごと、all or nothingではありませんよね。
allとnothingの間には、限りなく豊かな中間がある。
そのなかから、その時の自分にもっとも合ったものを選ぶ勇気を、私もいつも持っていたいと思います。
りんご姫さんと、赤ちゃんを応援しています!



 ▽ Re:お久しぶりです   りんご姫

 データNo:210 2007年03月17日(Sat) 07:56

MIOさま。
記事・・・、ありがとうございました。
久しぶりに涙が出ました。いつの間にか強くなって泣く事を忘れていました。

今日は戌の日のお参りに行きます。

冷静になって、今自分が書いた記事を読み返すと心がパンパンにはちきれそうになっていたんだなぁと感じます。

お医者様のMIOさんに言って良い言葉かどうか迷いますが、産科、皮膚科で処方され飲み続けている薬、「赤ちゃんに影響がない」と先生はおっしゃっていました。でも、
もしかすると何らかの影響があるかもしれない・・・と心のどこかで思う自分がいます。かと言って怯えながら飲んでいるわけではありません。何かあっても受け止めなきゃ・・とある意味決心して飲んでいます。

ワタシが15年以上ステロイドを処方されていた頃、「副作用はありません」とハッキリ言われていました。未だに、副作用の話をすると怒った口調で否定するお医者様もいます。今は、100%先生に治してもらおうという気持ちはありません。

私の身体、赤ちゃんを守るのは私しかいないと思っています。治す事は本当に難しいと感じます。ただ、今は必要な時に必要な方法を選択して症状を抑えていかなければなりません。ステロイドを使うと決めた以上、副作用の恐怖に怯えながらでは良くないような気がして、今は不思議な程抵抗なく使っています。

MIOさんが、共感し、祈って下さった事、心から感謝します。そして、MIOさんの辛さを私も共感し、症状の改善を祈っている事を伝えさせてくださいね。



 ▽ 負けるな   MIO

 データNo:208 2007年03月08日(Thu) 20:47

関連して記事を書かせて頂きました。

悲嘆と祈りと共感を
http://members3.jcom.home.ne.jp/mioworld/sorrow.html



 ▽ お久しぶりです   りんご姫

 データNo:207 2007年02月21日(Wed) 19:41

私も毎年9月頃から体調が悪くなり11月頃には肌の乾燥がピークに達し、そこから春先まではまさにMIOさんと同じ様な状態になります。今回久しぶりに書き込みさせていただいたのは実は今10年ぶりにステロイドのお世話になっているからなのです。昨年12月には離脱時の様な状態になり身体中から一日中汁があふれ、リンパ線は顔と首の境目が無いほど腫れあがりました。顔もパンパンに膨れてしまい口もほとんど開かず微熱が続く毎日。あまりに見た目がひどいので、根性で行っていた仕事も上司から落ち着くまで休むように言われてしまいました。

なんとか最低限の家事をしてあとは汁を押さえているガーゼを取り替えながら横になる毎日。ガーゼはしぼれる位ベチャベチャになりました。いくら冬とはいえ12月は2回も豊富温泉へ湯治に行きケアも続けていたのにこの急激な悪化は何故なんだろう・・と考えても答えは出ず、それでもなんとか気力で出来るだけの事をして身体の回復力を信じ待ちました。

10日ほどそんな日々が続き夜も眠れていなかったのであまり物を考える事も出来なくなってきていた私を主人が病院へ連れて行ってくれました。色々な検査をして妊娠している事がわかりました。以前2度流産しているので3度目の妊娠です。今回の悪化は妊娠の為だと言われました。そしてこの状態を続けていれば赤ちゃんにも悪い影響が出る。選択の余地はない。すぐにでもステロイド治療をしないと駄目だ。と言われました。赤ちゃんの為・・。これまでもどんなに辛い状態でもこの10年ステロイドだけは手を出さずにきました。あの半狂乱の日々に戻るのが怖かったから。でも、赤ちゃんの為と言われた瞬間ステロイドへの恐怖心は無くなりました。

今は妊娠に影響の無い内服薬と外用剤で症状を抑えています。いつか無事に出産し落ち着いたらまた離脱するつもりです。

さて、10年ぶりに使用したステロイドは劇的に効きました。汁は一日で止まりたった二日で身体中が嘘のように落ち着いた状態になりました。それから・・一ヶ月だんだんと薬をつけてもカユミが出るようになり、薬の強さが増していっています。

前の二回の妊娠時は特に悪化したりはありませんでした。今回は私に必要な栄養を全部持っていってしまう位強い生命力の赤ちゃんなんだと勝手に思っています。そう信じたいのです。赤ちゃんの為と思えば、アトピーの悪化もステロイドも何も怖くはありません。

病院で色々な検査をして副腎機能が正常に戻っていて安心しました。ただ、これまでの流産は私の免疫異常が大きく関係していて不育症の疑いがあると言われました。私の身体は赤ちゃんさえも異物と判断してしまったかもしれないのです。産科の方でも薬を飲んでいて、色々不安はありますが、赤ちゃんの生命力を信じて精一杯守りたいです。

長くなりましたが、以前ここで温かい言葉をかけてくださった皆様、もうすぐ妊娠5ヶ月に入ります。いつかまた、今度はここで良い報告が出来ますように。。。

MIOさんや皆さんの症状が少しでも軽くなりますように。。。



 ▽ おめでとうございます!   ちろ

 データNo:216 2007年04月22日(Sun) 14:17

MIOさん、お医者さんに復帰されたのですね。おめでとうございます。
アトピーというこの病気の辛さ、苦しさ、難しさを知り尽くしながら、医師の仕事に就くという決断と勇気を、心から尊敬します。
「悲嘆と祈りと共感を」読みました。とてもとても共感しました。
アトピーを知っているからこそ、医師として辛いことも悩むことも多いことと思います。遠くからですが、いつも応援していますね。



 ▽ ステロイド   

 データNo:215 2007年04月19日(Thu) 10:56

患者と医者の立場が両方分かる人がいてとても嬉しいです。
脱ステ一年で顔が赤い痒い痛い毎日辛い思いをしています。ステロイドは私にとって人生を狂わせた薬です。もうこんなにステロイドで悩む人がいなくなるように医者の皆さん良く勉強して欲しいです。これは経験した人でなければ苦しみは分かりません。



 ▽ こちらこそ、有難うございます。   Humpty Dumpty

 データNo:214 2007年04月12日(Thu) 21:24

患者も生きているのです。毎日悲喜こもごもで生きているのであり、疾患を治そうという目標 を人生の最終目標にしているものではありませんよね。
ですが、病の症状が軽減されればどんなにかいいか・・
と思いつつ生活をしているのであろうかと思うのです。
業病を抱えつつも、他人と同じような社会的な行事等に参加を余儀なくされ、また同じような義務を果たさせざるを得ないという、この日本の社会のあり方の問題にこそ課題が潜在していると言わねばなりません。
小生は海外での生活がありましたが、見た目での支障はあまり感じなかったと邂逅しております。
まー、ありていに言えば、海外ではその人そのものを受け入れてくれるのですが、ここ日本ではさまざまな肩書きや本人の有様(ありさまであり、ありようではない)に注意が向くのでしょう。
ときに、MIOさんの英語力も感嘆に値するものですよね。小生は翻訳と通訳を生業としております。
この日本では、こういった病ではずいぶんと不自由な生活を送ることを余儀なく強いられますが、根本的な人間の尊厳にはなんら影響を及ぼすことは無いと信じており、小生とて少々の不自由を強いられてもそれが自分の人生にはなんら影響をあたうるものではない、と確信しているものです。かくも一見不自由な生活であるかのようですが、不自由を克服しながら、大いに楽しい人生を見出してみようではありませんか。(だって死ぬようなことはないんだもの。でも全身カサブタだらけでかゆー)



 ▽ ありがとうございます   MIO

 データNo:213 2007年04月12日(Thu) 15:44

アトピー性皮膚炎、乾癬、膠原病・・。
皮膚科にまつわる慢性疾患の代表格であり、いずれも患者の悩みは深いですね。
診療のたびに、またこのネットの場で、そうした方々に日々接することになり、自分の無力を実感もしますが、同時にまた出会えることを幸せにも思う毎日です。



 ▽ MIOさんに感銘 Humpty Dumpty

 データNo:212 2007年04月10日(Tue) 22:47

はじめまして。小生は20年来の乾癬患者ですが
MIOさんの医師としての識見と冷静な自己観察
に大変感銘しました。一気に読んでしまいました。
文章、とってもお上手ですね。
小生も同じような理由で離婚もしており、
まるで自分を重ねてしまうような一幕もあり、
読後は清涼感すら覚えました。
またお邪魔させていただきます。



 ▽ はじめまして   菅原

 データNo:205 2006年11月30日(Thu) 23:45

はじめまして!
菅原と申します。
HPとても参考になりました。
また宜しくお願いいたします!



 ▽ 感銘を受けました!   えびぞ〜

 データNo:204 2006年10月22日(Sun) 00:06

 はじめまして。
えびぞ〜と申します。宜しくお願い致します。
私はアトピー患者ではなく乾癬の患者ですが、ある方にこちらのホームページをご紹介頂き、拝読させて頂きました。感銘を受けました。

 私は東京の乾癬患者会の運営に携わっています。かれこれ5年が経ちますが、その中で医療従事者と患者の協力関係、あり方などもいろいろと考えてきました。こちらのサイトを拝読して共感できることや学ばせて頂いたことが沢山ありました。ありがとうございました。

 実は以前ある病院に1年10ヶ月という長期で入院していたことがあり、その際はアトピーの患者さんと寝食を共にしておりました。患者間でいろんな話をする中で、アトピーの患者さんの苦しみも色々聞いてきました。そして私の泣き言も色々聞いてもらいました。病気を超えて患者同士で共感できるものがあり、その時の経験が今の活動に生きているように感じています。

 そのほか、今は医療従事者の方々との本当の意味での協力関係を構築したいと思っています。それが私の中での一つの目標でもあります。

 これからもいろいろと学ばせて頂きたく時々こちらのサイトを訪問させて頂きたいと思いますが宜しくお願い致します。 失礼致します。

えびぞ〜



 ▽ 早起きへの挑戦   ひ゜ょん♂

 データNo:203 2006年10月13日(Fri) 17:18

  (「早起きへの挑戦」の記事に)

なかなか良くできている。
生体内でのさまざまな物質が関連しているのはそのとおりだろう。

ひ゜ょん♂の場合は、アスペルガ〜症候群の傾向を持ち二次障害として鬱状態がある。
そもそも小学5年生の頃から朝は弱かった。
そして、思い起こせは、ちょうどこの頃から
図書館を知り、借りた本を夜遅くまで読むようになったのを思い出した。



 ▽ プリンター   TK

 データNo:202 2006年09月22日(Fri) 14:19

  (「テクノストレス」の記事に)

ああ、私もプリンター苦手です。
あれはひと月に1回位使わないと、つまって壊れちゃうそうですね。よくしらずに、年賀状用に買ったら
翌年年賀状作ろうと思ったら壊れてました。
そんな感じで3台ダメにしたので、今プリンター
持ってません。
でも、大先輩に、MIO殿のHPをプリントして、
と頼まれたので、せっせとコピー&ペーストし、
いよいよ印刷せねば、というところです。
さて、プリンターどうしようかな。。。
読みながらあらためて大作ぶりに驚愕しています。
*電子カルテ、故障したりしたらどうするんでしょうね?心配ですね。。。



 ▽ はじめまして   kazu

 データNo:201 2006年09月19日(Tue) 08:54

MIOさんのHPおじゃましたらとても参考になりました。

アトピーに関しては幸いにも、私や家族にはいません。
しかし近所や知人などの家庭にもたくさんいらっしゃいます。
私みたいな一般人では専門的なことはわかりませんが、「何かある?」とは思ったりもです。

現代病の先駆者みたいな公害病があります。
4大公害病のひとつと言われるイタイイタイ病。
たくさんの患者診てこれられた地元の荻野医院。
荻野医師が亡くなるとき言われたのが・・
「日本は戦後経済は一流なった、しかし医学界と政治界は三流だ」と。

もう10年くらい前でしたが、テレビ番組の特集でイタイイタイ病やってました。
これが凄く印象的でありました。



 ▽ アトピーフォーラムを開催します   Naoko  HP

 データNo:200 2006年08月23日(Wed) 20:13

北の果て(なんて言ってはいけませんが)の稚内近くの豊富温泉(なかなか良いところです)で、アトピーフォーラムを開くことになりました。(9/16〜9/18の日程です。)豊富温泉につきましては、ここでも少し話題になったこともありますが、アトピーや乾癬といった慢性の皮膚病患者さんがよく湯治に訪れている温泉です。(私は、ここで劇的な回復を見たのですが、なんと言っても、アトピーは個人差の大きな病気ですので、効果にも個人差があると思います。また、フォーラムを開く3日間で、効果が現れる、と言うものではありません。念のため。)

ここには、多くの皮膚病を抱える患者さんが訪れるため、町の皆さんも、ごく自然に皮膚の病を捉えてくださり、皆さんとても自然体です。そんな場所で、アトピー仲間が集えたらな、と思い、計画しました。みなで、アトピーの悩みを語り合ったり、情報を交換しあえたらな、と思っています。当日は、乾癬の会の温泉ツアーと、皮膚科の看護師さんの会が重なり、かなりにぎやかになりそうです。医療関係者の方も多く集まられますので、日頃感じていらっしゃる疑問などありましたら、伺ってみるのもいいかと思います。
興味のおありの方は、ご連絡下さい。
http://homepage2.nifty.com/yamanekoworld/text/atopy%20forum.html

*このお知らせは、MIOさんのご了解を得ています。




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